★ この文章は1997年12月5日ページ開設当時のものを、リニューアルにあわせて一部手直ししたものです。
好きなアニメのなかで、美少女戦士セーラームーンという作品だけは特別です。
作品を知らない人によく「どこがいい」と聞かれますが、はっきり言って全てです。もっともわたしも見る前までは、その名から「少女漫画」という世間一般的に言う概念?にとらわれて、とくに気にしていませんでした。ですから、はじめてTVアニメを見たのは、放送開始から1年以上たった1993年7月10日放映された、第62話「戦士の友情!さよなら亜美ちゃん」ではなかったかと記憶しています。はじめは登場人物の名前と顔がわからず、よくわかりませんでした。しかし、何回か見ていくうちにそれも覚え、いつしか関連書籍やグッズ等を買うようになり、この作品世界にすっかりはまってしまいました。
セーラームーンの作品世界はあらゆる世界に広がっていますが、その中で一番代表的なものは「アニメの世界」です。キャラクターの動きと声優さんの名演技、素晴らしい挿入歌の数々。そして、原作者の知識だけでは表現しきれなかった物語・演出・設定等も、多くの人たちが関わることで、さらに奥深く、質の高い作品へと成長させてくれました。
アニメでは原作にはなかった「ドタバタ」が数多くあります。わたしはこのお笑いの部分も好きです。ストーリー的には結構シリアスなのですが、このドタバタにより、いっそう身近な存在に感じられます。また声優さんの名演技は、各キャラクターを魅力的なものにしています。ですからどのキャラクターも大変好きです。ストーリーも敵を「倒す」というより「更正」させるといった感じですし、各場面に流れた曲もイメージにピッタリなだけでなく、曲だけでも十分鑑賞にたえるものでした。
その「音楽の世界」もたいへん気に入っています。セーラームーン関連のCDは60枚以上所有していて、たいていどれか聞いています。どれも大変素晴らしい曲ばかりです。パソコンによるMIDIデータの打ち込みもやりました。
そして、思い入れが深くなるとついつい、関連グッズが欲しくなってしまいます。下敷きやカレンダーをはじめ、クリップや定規等の小物、伝言板や等身大ポスター・時計等比較的大きなもの、UFOキャッチャーでとったぬいぐるみ等に至っては、段ボール箱が何個もありいったいいくつあるのやら。その他、シーツ・バスタオル・Tシャツや、お箸・コップ等の日常生活品も数多くあります。関連グッズは数が多すぎて把握できていません。
LDやコミック・原画集もありますねえ。あ、そういえばセル画や台本等も少々あります。
そして、TVアニメが終了して1年半もたった1998年夏、わたしは「ミュージカルの世界」にも入り込みました。1993年から公演されているこのミュージカル、いままでわたしは見に行ったことがありませんでした。1998年夏の公演から新キャストとなり、この機会にと見に行きました。そして、そのすばらしさに即虜になってしまいました。ミュージカルナンバーは、あの小坂明子さんが担当しているだけあってどれも素敵な曲ばかり。それに照明演出効果の見事なこと。そして、出演者達の手を抜かない素晴らしい演技。さすがに新キャスト達は最初のうちは慣れてない分ぎこちなさもありましたが、若い分吸収と上達が早い! 千秋楽までに別人のように上達していました。それらすべてが気に入ってしまい、公演期間中は何度も劇場に足を運びました。ミュージカルナンバーのCDに至っては、アカペラで歌えるほど聞きました。(^ ^;ゞ
TV放映は終了してしまいましたが、セーラームーンの世界が放つ魅力は今でも衰える気配はありません。つまり、それだけこの作品を愛しているという事なのでしょうね。